仙台型オルゾフ

2006年12月16日
仙台予選抜けたハンデスオルゾフに感銘を受けたので考察。
僕が新潟で抜ける前に回していたときは、かなりメインパーツが
決まってしまっているという印象を受けていたのだが、
まだ調整の余地がこれほどあったとは!反省。

《ガルザの暗殺者》
ハンデス型オルゾフのガンであるタフネス3以上の生物を
簡単に除去できるクリーチャー。憑依との相性もばっちり。
黒メインのコントロールデッキなら入れられるカードなんだけれど、
《金切り声の混種》がデッキにマッチしすぎていて考慮から外れていた。
あとライフもきつめだし。

《精神を刻むもの》
多分混種を抜いた代わりにこれなんだと思う。能力の強さは見たとおり。
墓地送りにする手段もいろいろあるので使い勝手も良好のはず。
これもやっぱり《混種》が(ry

《最後の喘ぎ》
生物デッキへの相性を劇的に良くするスロット。
緊急時には自分の《精神を刻むもの》を墓地送りにできる。すばらしい。
あと天敵《骸骨の吸血鬼》に効くのもよし。

《冥府の教示者》
このデッキ、自分の手札は結構空になりがちなので、納得の一枚。

《オルゾフの聖堂》
メインがちょっと重くなってるんで入れた方がいいよね。

《地獄界の夢》
最も感動を覚えた部分。トロン対策はこれだったか!
マジレスすると、メタゲームにハンデスが出てきた後なので、
対策カード対策の意味合いがあるんだと思います。

・仙台型には入っていないカードの話
《ヨツンの兵卒》
所詮4/4フィニッシャー。ギミックごと抜いてもいいカード。
実際片方のデッキはサイドから《暗黒破》を一緒に抜いている。

《金切り声の混種》
確かにこれ微妙。3マナという重さに能力が合っていない。
《精神を刻むもの》入れれば確実に抜ける。

《屈辱》
DSに効かないからありがたみがない。マナが伸びないからニムバスに撃てない。
メインでエンチャントを割れる点についてはありがたみはある。
エンチャントが無くなっていっている現在のメタでは確かに不要。

《ファイレクシアの闘技場》《迫害》
DSの4Tキルには《悪夢の虚空》じゃ間に合わないから《迫害》派。
《闘技場》は《地獄界の夢》とアンチシナジーなので抜けたんだと思う。

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