つい1月半前、去年の世界選手権のエクステンデッド部門。
歌ゴブリンやらトリンケットエンジェルやらがひしめく中、
ひっそりとこんなデッキが上位に残っていたことを覚えているだろうか。
アグロドメイン Played by Christian Flaaten

マナソース:20
4 樹木茂る山麓/ Wooded Foothills
4 吹きさらしの荒野/ Windswept Heath
2 溢れかえる岸辺/ Flooded Strand
2 血染めのぬかるみ/ Bloodstained Mire
1 寺院の庭/ Temple Garden
2 踏み鳴らされる地/ Stomping Ground
1 繁殖池/ Breeding Pool
1 蒸気孔/ Steam Vents
1 神無き祭殿/ Godless Shrine
1 聖なる鋳造所/ Sacred Foundry
1 森/Forest

クリーチャー:24
4 密林の猿人/Kird Ape
4 渋面の溶岩使い/ Grim Lavamancer
3 今田家の猟犬、勇丸/ Isamaru, Hound of Konda
1 サバンナ・ライオン/ Savannah Lions
4 野生の雑種犬/ Wild Mongrel
4 番狼/ Watchwolf
4 ボロスの速太刀/ Boros Swiftblade

スペル:16
4 ガイアの力/ Gaea’s Might
1 古きクローサの力/ Might of Old Krosa
4 部族の炎/ Tribal Flames
2 稲妻のらせん/ Lightning Helix
1 捕食者の一撃/ Predator’s Strike
4 アルマジロの外套/ Armadillo Cloak

サイドボード:15
3 撹乱/ Disrupt
3 オアリムの詠唱/ Orim’s Chant
3 クローサの掌握/ Krosan Grip
3 突然のショック/ Sudden Shock
3 闇の腹心/ Dark Confidant
見た目は相当アレかもしれないが、実はかなりいい動きをする。
フェッチ12枚ギルドランド7枚のスリムなマナベースから、
Zooのクリーチャーベース、《ボロスの速太刀》と強化スペルのコンボにより
通常のビートダウンデッキよりも早期の決着を目指すことが可能だ。
特にコンボデッキ相手に「1ターン早く相手のライフを0にできる」ことには
見た目以上の強さがあるといっていいだろう。

とここまでが前置き。
このコンセプトを次元の混乱後のスタンダードに持ち込んでみるとどうなるか、
ということをこれから電波っぽく記してみたい。
折りしも、スタンダードではタフネス依存の除去が
よく使われるようになってきており、《巨大化》系のスペルや
強化エンチャントを積むのは悪い選択肢ではないだろう。

(続きはまた明日)

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索