粗暴な力 その2

2007年1月24日
一応毎日書き足してくつもりだったんですが、まあこういう時もありますよねー

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前回書いたことを発想元として脳内構築したのがこんなデッキ。

Boros Deck Wins Twice

4 Savannah Lion
2 Icatian Javelliner
3 Scorched Rusalka
4 Boros Swiftblade
4 Soltari Priest
3 Stonecloaker
3 Calciderm

4 Lightning helix
4 Griffin’s Guide
4 Brute Force
2 Loxodon Warhammer

4 Sacred Foundry
4 Battlefield Forge
4 Boros Garrison
3 Flagstones of Trokair
1 Khar Keep
2 Mountain
5 Plains

いや、まあ、言いたいことは分かる。
次元の混乱を使ってボロスを組むんならもっと他の切り口があるし、
そもそも《ボロスの速太刀》で一発狙うならZooの方がいいんじゃないかと。
Zooなら《クローサの古き力》や《岩石樹の祈り》を投入して、
もっとコンセプトに合致した形のデッキを組み上げることができる。でもボロス。
強化スペルの強さをメタにあった形で引き出そうとする場合、
もともと回避能力に優れているボロスをベースに、やや重めにシフトして
《神の怒り》《滅び》への耐性を上げたタイプのものが良いのではと考えた。

《石覆い/Stonecloaker》
3マナ3/2飛行のサイズは、十分にビートダウン生物としての水準を満たす。
そのうえ、墓地に触ることができる能力はボロスに柔軟性を与えてくれるし、
救出能力は接触戦闘や単発除去対応において威力を発揮する。
見た目よりもずっと優秀なクリーチャーだ。

《カルシダーム/Carciderm》
このデッキの他のパーツと大きなシナジーを形成するわけではないが、
4マナ出すことが前提の白いビートダウンデッキならさすがに投入するべきだろう。
《石覆い》との相性の良さだけは特筆もの。
このデッキは全然そんなコンセプトではないが、
消失生物と救出生物のシナジーをメインに据えたボロスも成立するはず。

《ロクソドンの戦鎚/Loxodon Warhammer》
最近見直されつつある回復ハンマー。
このデッキでは《ボロスの速太刀》がトランプルを持つ手段として超重要。

《カー砦/Kher Keep》
「重いボロス」の、ある種キーカード。
0/1生物でも装備品をはじめとした強化スペルでダメージを通すことが可能となる。

《サルタリーの僧侶/Soltari Priest》
実は《粗暴な力》で強化できないんだが、《グリフィンの導き》や
《ロクソドンの戦鎚》での強化は十分に可能だ。

正直《悪魔火》や《大いなるガルガドン》(またか!)の投入も
十分に考えられるコントロールよりの構成だが、
こんなボロスもあるということで締めさせていただきたい。

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